環境に関する取り組み

京浜急行バスでは、2050年カーボンニュートラルの達成に向けて、地球環境負荷の低い、環境に配慮したバスを導入しております。

燃料電池バス「SORA」

水素と空気中の酸素の化学反応で発電した電気を動力とするため、走行時に二酸化炭素や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能を有しています。また、環境性能面以外でもユニバーサルデザインの導入や停車時に運転手に周囲の歩行者・自転車といった動体がいる場合に音と画像で知らせる「視界支援カメラシステム」、車内での転倒事故の要因になる急加速を抑制する加速制御機能等、環境と人に優しいバスです。

【導入時期】
2019年3月

小型電気バス「J6」

走行中に二酸化炭素や大気汚染物質を排出することがなく、騒音、振動も抑えられるなど、環境への負荷を大きく低減することができるバスとなります。
小型電気バス導入により、ディーゼルバスで運行するよりもCO2を年間約60.0t削減できることを見込んでおります。

【導入時期】
2023年3月