2025年4月24日
当社の整備係は、営業所の整備工場において、バスの点検・整備を行います。
お客さまに安心してバスをご利用いただけるよう、バスの「安全・安心」を作るシゴトです。
自分の整備したバスが運行している光景を見ると、社会貢献を実感できるシゴトです。
また、法律では義務付けられている点検ではありませんが、お客さまの安全確保の観点から自主的に1ヶ月点検を実施しています。ここでは、目視や打音によって異常がないか点検します。
そして、法定点検である3ヶ月点検と12ヶ月点検(車検)業務があります。
これら以外にも、整備計画に基づき、クラッチやエンジンのオーバーホールなどを実施しています。
先輩社員がマンツーマンで丁寧に指導し、経験を積み、整備資格の取得を目指します。
自動車整備に関する資格の講習代を全額会社で負担しています。
ニーズの高い整備士としてのスキルを身につけたいあなたを、全力でバックアップいたします。
当社には、一般路線バス・空港リムジンバス・小型バス・水素バス・電気バス...と色々な種類があり、また、営業所担当エリアの特色によって、バスを整備する箇所も異なってきます。
そのため、定期的なジョブローテーションによって、色々な整備工場で経験を積みながら、バス整備士のプロフェッショナルを目指します。
整備工場は、工場長をトップに整備係長、整備係となっています。
工場長は、整備管理者として、それぞれの工場に1名、整備係長は、各工場に1~3名ほど選任されています。
まずは、現場においてバスの構造を把握し、点検・整備技術の向上に励み、バス車両に関するプロを目指していただきますが、将来は、業務に必要な資格を取得しながら、整備主任者や自動車検査員、整備管理者、さらには工場長を目指してもらいます。
さらに、人事異動により本社勤務をする可能性もあり、車両造りの仕事や営業所施設や停留所を管理する仕事に携わることもできます。
お客さまと直接関わることが少ないですが、日々の点検作業によって、毎日の安全・快適な運行が成り立っているのが整備係のシゴト。普通自動車は1人で担当するケースが多いようですが、バスは3~4人のチームワーク。協力し合って、学びも得られる好環境があります。時には油まみれになることもある職場ですが、作業着は洗濯機で洗うことができ、作業終了後は大きな湯船に浸かってサッパリするのが整備士の帰宅前のルーティーン。2019年には大森営業所、2021年には久里浜営業所を全面リニューアルし、工場と営業所事務所が一体となり、机上勤務者や運転士とも気軽にコミュニケーションをとることができるようになりました。
これからも社員の声に耳を傾け、より良い職場環境を整備してまいります。
みなさんも京急バスの整備係となって、シゴト場改革してみませんか?
・コツコツした作業、機械いじりが好きな方
・チームワークを大切にし、協調性のある方
・挨拶と笑顔がグッドな方
社員の声に応え,2025年2月入社からの給与を増額しました!
これからもより働きやすい職場づくりをしていきます!
会社説明会については個別にご対応いたしますので、こちらまでお気軽にご連絡ください。
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